マルシェ・ジャポン・キャラバンin日南が５月１日・２日と、日南市油津にある夢ひろばで盛大に開催されました。宮崎県では初の開催で、２日間でおよそ１万５千人が来場し夢ひろばは賑わいました。
テーマは日南の海幸・山幸を中心に、子供から大人まで楽しめるマルシェ（市場）です。
マルシェ・ジャポンは２００９年秋、農林水産省の支援により全国８都市で始まった都市住民参加型のマルシェなのです。
こだわりの産直マルシェでは、宮崎県内こだわりを持った店舗２３店が出店しています。
キッチンカーで、中田 貴紀シェフが宮崎の地頭鳥とカツオをメイン食材に創作料理を提供。
メニューは、かつおの香草パン粉焼と、地頭鳥手羽先のワイン煮込み（価格はそれぞれ１,０００円）。
デザートは串間の大束かんしょのタルトと日向夏のジュレ（コーヒー付）。
合計８０食分の初日チケットは販売開始から１時間で完売。
日南学園は海幸山幸カレーを１食５００円で、２日間限定８００食を販売。
美味しいカレーを食べてもらうために、学園内でコンテストがあり、この２つのカレーが出品されたのです。販売チケットは12時半で売り切れが出るほどの大盛況でした。
ステージカーではHIP HOPダンスチームによるダンスが楽しめました。
またピエロのバルーンアートは子供達に大人気でキッズカフェも頑張って販売していました。
昨年９月に北海道帯広市からスタートしたマルシェ・ジャポン・キャラバンは、全国１３箇所で行われ、5月２２日、岡山県でファイナルを迎えます。
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