国道２２０号「命の道をまもる」会（会長：竹山好行）の署名活動が南郷町産業福祉まつり内で１０月３１日に行われた。
国道２２０号は、毎年繰り返す土砂災害による交通途絶により、地域の観光経済や生活に多大な影響がある中、２０１０年度の当初予算が見送られ事実上の凍結状態となっている。防災対策について来年度の予算確保され、早期整備に着手されること求めている。
この日の署名活動は日南市議会議員ら３０人で行い、来場者は小雨が降る中、署名に応していた。
国道２２０号「命の道をまもる」会は、１０月２０日に発足し、会員は現在約１００名で発足日から署名活動をしている。同会の署名活動は１１月まで行い市外からも署名を集め、１０万人分の署名を国へ出す予定。
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