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2月から広島東洋カープ春季日南キャンプ2011が「STRIKIN’ BACK! 逆襲」をスローガンに始まりました。沖縄キャンプから主力選手53人が加わり、15日には市民歓迎セレモニーが天福球場で開かれ、市民・関係者ら約800人が集まりました。

はじめに市民を代表して谷口義幸日南市長が「鳥インフルエンザや新燃岳噴火の降灰でご心配ご迷惑をおかけしています。このような状況の下、キャンプを行って頂くことは私どもはじめ多くの人の励みとなっています。」と述べました。

新入団選手12人と移籍選手2人の選手紹介がありました。
(新入団選手:11-福井優也、12-中村恭平、61-磯村嘉孝、28-岩見優輝、30-金丸将也、56-中崎翔太、121-池ノ内亮介、69-弦本悠希、125-山野恭介、43-C.トレーシー、42- B.バリントン、58-D.サファテ)(移籍選手:33-豊田清、36-菊地原毅)

優秀選手表彰では前田健太投手(23)、梵 英心選手(31)、廣瀬 純選手(32)、赤松真人選手(29)へ日南市より記念品が贈呈されました。 そして広島東洋カープ日南協力会より、みやざき地頭鶏(じとっこ)30kg、温泉入浴券。日南市漁業協同組合よりキハダマグロ30kgなどが贈呈されました。

日南市立桜ヶ丘保育園の園児が歓迎の言葉を選手へ伝え、日南サンフレッシュレディー(村田江美さん)らが花束を贈呈しました。

野村謙二郞監督(44)は「今日は沢山の差し入れとタイトルを獲得した選手に目録を頂きありがとうございました。沢山頂いて沢山練習して今度はチームとして表彰して頂けるように頑張っていきたい」とあいさつをしました。

最後に応援歌「それ行けカープ」を園児らが合唱し、セレモニーは閉会しました。
新燃岳による降灰の心配もなく、投手陣は実践守備やバント・バスターなどの練習メニューをこなしていました。
この日練習が終わったドラフト1位福井優也投手(23・早大)は「キャンプは充実していないが、まだまだこんなもんじゃないというのがあります」と話していました。

広島東洋カープ日南春季キャンプの日程は、主力選手が27日(日)まで、ファーム選手が22日(火)までの日程で行われます。


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