日南学園高校サッカー部４０人が１４日、東日本大震災の募金活動をスーパーとむら吾田店と食彩館とむらで行いました。
日南学園高校では臨時の全校集会やホームルームで今私達に出来ることは何か話し合いがあった。震災最初の月曜日、サッカー部は練習時間を返上して１６時から１８時半まで雨の降る中、募金活動をしました。監督・コーチ・部員には千葉や神奈川出身者１０人が所属しており、実家の家族らは全員無事とのことです。
実家が千葉にある坪田景門さん（１７）は「宮崎とか色々被害受けていて全国から募金などしてもらったので、次は僕達が恩返しという形で活動しました。」と話していました。
今回の募金で３０万７１５３円集まった。引率していた保護者代表の田上さんは「今回、被災に遭われた関東・東北地方の対戦相手へ友情支援の一環としても活動した。集まった募金は、日南市福祉課を通して関係機関へ寄付する」とのことです。
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