小中一貫教育校「鵜戸小中学校」が開校

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 日南市立鵜戸小中学校(井上博文校長)は、潮小・鵜戸小・鵜戸中が統合されて出来た小中一貫教育校で、日南市内では北郷小中学校に続いて2校目となります。 12日に開校式と入学式が行われ、児童生徒、保護者など約150人が出席しました。

 開校式では、安野喜宏日南市教育長が開校を宣言し、外山未都さん(6年)と外山直也さん(9年)が誓いの言葉を述べました。 そして校名の愛称「潮風の杜 鵜戸小中学校」と発表がありました。

 新入生は担任の先生から名前を呼ばれて返事をし、1年生には教科書が授与されました。 井上校長は「東日本大震災で犠牲になられた方の冥福をお祈りし1日も早い復興を願うと同時に、今日子供達と共に入学式が出来ることの喜びをかみ締めたい」と話していました。

 今年度入学した児童生徒は1年生8人、7年生は6人です。 鵜戸小より19人、潮小より8人の児童が加わり、全校児童生徒数62人からの新しい歴史がスタートしました。

潮風の杜 鵜戸小中学校
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