大堂津小学校児童と海上保安官が海岸漂着ゴミ調査

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 日南市大堂津小学校3・4年生児童と宮崎海上保安部が日南市大堂津海水浴場の海岸漂着ゴミ調査を6月27日に行いました。 この漂着ゴミ調査は、学校が実施する海水浴場周辺清掃作業と6月の環境月間に併せて行っており今回で10回目となります。

 はじめに宮崎海上保安部の若松次長が挨拶し、一般社団法人JEANによる昨年度のクリーンアップキャンペーン参加証明書の伝達があり、一同は漂着ゴミの調査にかかりました。

 各班に海上保安官1人が付き添い、ゴミ収集係と集計係に分かれて、児童達はゴミ・資源・危険物の種類に分別して45分であっという間にゴミ袋はいっぱいになりました。 集まったゴミは約200キロ。発泡スチロール、プラスチック類、ペットボトルの順に多く、中には電球やタイヤなどもあった。たばこの吸い殻は思った以上に少なかったようです。

 ゴミ調査をした児童は「発泡スチロールやプラスチックがいっぱいありました。海はキレイになってほしい」と話していました。 キレイになった日南市大堂津海水浴場の海開きは7月2日(土)です。


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