海上自衛隊 掃海隊の機雷戦訓練

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 海上自衛隊 掃海隊の機雷戦訓練が11月10日から行われています。16日は掃海艇「つきしま」での訓練が報道陣に公開され、10時30分に油津港を出港。

 掃海艇「つきしま」は、串間市の築島から名称の由来があり、1993年に「うわじま型」掃海艇3番艇として就役しましたが、今年度で除籍が決定しています。

 出港後、20km沖合に待機する、掃海母艦「ぶんご」に人員を移送。 そして、鵜戸神宮の沖合およそ4kmで、機雷処分具(S-7)を走らせ機雷掃討訓練を行いました。 実際は機雷の位置まで無人の水中ロボットを潜水させ機雷を処分します。

 訓練は日向灘沖の通行船舶の安全を確認するため、掃海隊艦艇が海底に敷設(ふせつ)された機雷の探索および排除する目的です。 海上自衛隊の掃海訓練は今月20日まで日向灘沖で行われます。


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