星空の下で絆深まる 黒荷田ふれあい星まつり

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 日南市北郷町で黒荷田ふれあい星まつり(同まつり実行委員会・大田原幸男 委員長)が12月17日、旧黒荷田小学校体育館で行われました。 まつりは旧黒荷田小学校区の有志でつくり、今年で6回目の開催となります。

 会場にはカレーやおでんなどのバザー、地元小学生による手作りケーキの振る舞いなどがありました。

 はじめに黒荷田小学校卒業生による清流太鼓の演奏や、植野一郎さんによるオカリナの演奏。 このあと、黒荷田地区対抗のカラオケ大会が始まり、自慢の歌声を披露。
 そしてKFH歌謡祭と題した、若者による出し物では、歌ものまねやダンスの出し物が次々と続きます。
 最後は、黒荷田劇団による水戸黄門「黄門様とTPP」の劇が始まり、会場は笑いと拍手が響き、大いに盛り上がりました。

 このまつりには現在、東九州自動車道を建設中の建設社員11人も、地域に密着して3年連続参加しています。 西山昌郎さんは「(仕事で)あと2年ほど居るので、イベントに参加して地元の方と仲良くやっていきたい。」と話していました。

 黒荷田地区の人口は235人。 地域に密着した絆をテーマに、星空の下で絆は一層深まったまつりでした。


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