世界のこどもにワクチンを ペットボトルキャップ贈呈

NO IMAGE

 日南市立酒谷小学校の児童37人が集めたペットボトルのキャップ30キロ(約6,000個)をNPO法人 心の芽に贈呈しました。これは世界各国の子供たちへ、ポリオワクチンを贈る社会貢献活動をするために
毎年集めているものです。

 児童代表があいさつをし、ペットボトルのキャップをNPO法人 心の芽(長谷川紀子理事長)に贈呈しました。 このあと、児童たちはペットボトルキャップがどれくらい集まって、ワクチンが届けられるか確認をしました。 今回集まったペットボトルキャップ30キロで、15人分のワクチンが届けられます。

 そして職員から、昨年度、日南市から約15トンのキャップが集まり、2500人分のワクチンが届けられたことを児童に報告しました。

 NPO法人 心の芽 副理事長の藤沢晋太郎さんは「子どもたちがキャップを集めてくれることを継続してくれることが嬉しい。世界の子どもたちを救う活動ですので、日本の子どもも一緒に理解して取り組んでもらいたい」と話していました。

 酒谷小学校のペットボトルキャップのリサイクルは2年目。 ペットボトルキャップはNPO法人 心の芽を通して、認定NPO法人 世界のこどもにワクチンを日本委員会(JCV)に届けられます。


日南に関する情報募集

 日南テレビ! は、あなたが知っている情報を募集しています。どしどしこちらまでお知らせしてくださいね。

Translate »