被災地の卒業生にスイートピーを

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 東日本大震災発生から、まもなく1年が経ちます。 日南市の特産であるスイートピーを、東日本大震災の被災地へ3月7日に日南市が発送しました。

 これは2月20日の定例記者会見の中で、日南市長が「日南市はスイートピーの生産量が全国一で、花言葉が「門出」「旅立ち」であることから、被災地の子どもたちへ元気を届ける」と発表したことから実現したものです。

 贈り先は、漁業を通じて交流の深い宮城県気仙沼市と、塩竃(しおがま)市の小中学校46校。市内の中学校と交流がある岩手県、福島県など4校の卒業生(2,500人余り)へ贈られます。

 物品を市長からドライバーへ引き渡し、市の職員らが出発を見送りました。 出発便は50校のうち3月10日の卒業式に合わせて、気仙沼市と山元町の中学校(14校)に贈られます。


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