南九州大学と日南振徳高校が、課題研究や教育の活性化などを目的に連携協定を結びました。 南九州大学は、今回で３校目の連携協定となり、協定書には、生徒の課題研究に対するアドバイスや、南九州大学での体験授業参加などがあります。
南九州大学・長谷川二郎学長が「学生と生徒の視野を広げて、お互いの教育活性化を図っていければ」と述べました。 日南振徳高校・川井田和人校長は「南九州大学さんの持っている知的なものを、本校の生徒に少しでも還元していただければと思っております」と話していました。
これまでに日南振徳高校は、学校で栽培した作物を使ったドレッシングや洋菓子などを作って販売した実績があります。 また、昨年７月に醸造免許を取得し、学校には焼酎を蒸留する機械が導入されており、研究内容には９月から原料芋を用いた焼酎醸造が計画されています。
日南に関する情報募集
日南テレビ! は、あなたが知っている情報を募集しています。どしどしこちらまでお知らせしてくださいね。