広渡川でヤマメの放流

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 日南市を流れる広渡川と酒谷川で、ヤマメの放流が8月12日に行われました。

 放流したのは、日南広渡川漁業協同組合(戸田博組合長)の4人が参加して、トラックに積まれた体長およそ8センチ程あるヤマメの稚魚を4カ所のポイントで放流します。
 
 そのうち広渡川上流の2カ所(広河原・板谷)には4500匹、酒谷川上流の2カ所(日南ダム周辺・酒谷キャンプ場)には4000匹、合計およそ8500匹のヤマメの稚魚を放流しました。

 ヤマメの放流は、義務放流(3,500匹)と県の委託放流(5,000匹)があります。 日南広渡川漁業協同組合の戸田組合長は「川で魚を捕るには鑑札が必要です。密漁は犯罪なので決してしないでほしい」と話していました。

 日南広渡川漁業協同組合では、4月にアユの放流を300キロ、7月にはヤマタロウガニの放流を250キロ行っています。


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