震災がれき処理の質問も。未来へつなぐ子ども議会

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 今年で4回目の開催となる「未来へつなぐ子ども議会」が8月22日に日南市議場で開かれました。

 議長役を勤める酒谷中学校3年生の佐藤愛美(まなみ)議長が開会を宣言したあと、市内の小中学校から選ばれた27人の児童生徒が、日頃考えていることを市長らに質問をしました。 中でも、今後の少子化への対策や、ゴミステーションの設置、東日本大震災のがれき受け入れについてなど、子ども議員から質問が上がり、関心の高さをうかがわせました。

 参加した子ども議員は「緊張したけれど、市長さんの意見も しっかり聞けたので良い経験になりました」と満足そうに話していました。

 また、平日にも関わらず、保護者などを含む傍聴者およそ50人が、子どもの議事に耳を傾けていました。

 子ども議会は、日南市教育委員会が主催し、子どもたちに市の仕事や議会の仕組みを勉強することによって、まちづくりに進んで参加しようと、意欲を高めてもらう目的で毎年開かれています。




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