第５５回南那珂地区中学校英語暗唱弁論大会が９月２５日、日南市飫肥の小村記念館で行われ、南那珂地区（日南・串間）の中学生３９人が参加しました。
暗唱の部２２人と弁論の部１７人が、練習の成果を５分間のスピーチに込めて発表し、県立高校の英語教諭やＡＬＴの３人が内容や発音、表現力などを審査しました。
夢を実現したことや友達の話、郷土料理のチキン南蛮などを英語で暗唱しました。 中には、東日本大震災を経験して、津波で友人を亡くした生徒の弁論もありました。 各部門で優勝した生徒は、１０月１５日に宮崎市で行われる県大会へ出場します。
英語暗唱弁論大会は、英語学習の意欲を高めることと、コミュニケーションを図る態度を育成する目的で毎年行われています。
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