吾平津神社 乙姫さま秋祭

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 神武天皇最初の妃・吾平津姫を祀るとしている吾平津神社で、11月3日と4日に乙姫さま秋祭がありました。この日の夜祭りには地元住民らおよそ50人が集まり、神事が執り行われました。

 檜扇(ひおうぎ)を持った舞姫たちが浦安の舞を披露され、舞姫は油津小学校の児童7人が務め、夜祭では2回舞われました。浦安の舞は「天地(あめつち)の 神にぞ祈る 朝なぎの 海のごとくに 波たたぬ世を」が神楽の歌詞となっています。

 そして地区の有志10人と小中学生8人が勇壮な獅子舞を舞って、参拝者を魅了しました。

 翌日は御神幸祭が行われ、地区代表のお姫様や神輿などが登場。御神幸祭のパレードでは、油津の町を約4時間練り歩きます。地域発展のために乙姫様が御神幸され、祭は賑わいを見せていました。




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