日南市で全国運河サミットが開催

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「全国運河サミットin日南2012」(主催:日南市・市教育委員会)が11月9日に開催され、事前申込みをした参加者およそ300人(来場者:約400人/主催者発表)が出席しました。

全国運河サミットは富山県(富山運河)と千葉県(利根運河流域)に続いて日南市で初めての開催となります。

サミットでは福岡県の遠賀(おんが)運河と、宮城県の貞山(ていざん)運河のまちづくり事例報告がありました。

このあと宮崎県県土整備部・井上康志次長と、日南市文化生涯学習課・岡本武憲課長が、油津堀川運河の過去と未来の接点を語りました。

そして運河と暮らすまちづくりとして、東京大学の篠原修・名誉教授と、東京大学大学院の伊藤毅・教授が対談をしました。

サミットは関連イベントを含め11月9日~11日までの3日間、油津・堀川運河をメインに開催されます。

関連イベントとして、三大運河(小樽・半田・堀川)の物販や、日南学園によるご当地コラボレストランと特産品の販売。また、毎年行われている油津堀川まつり、油津赤レンガ館では日南酒造協同組合焼酎まつりが行われます。


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