江戸時代に造られた堀川運河の歴史や文化をＰＲするイベント、油津堀川まつり（同実行委員会主催）が、日南市油津の堀川夢ひろばで１１月１０日と１１日の２日間行われました。 今年は全国運河サミットが日南市で開催されたことから、北海道の小樽運河、愛知県の半田運河、日南市・堀川運河の特産品が並ぶキャナルマルシェが登場！
ご当地食材を使った「運河醤油ラーメン」「もうたまらん運河丼」のコラボレストランが行列が出来るほど人気を集めていました。 日南学園高校調理科の生徒達は一日で、運河醤油ラーメンを２００食。もうたまらん運河丼は１５０食分を販売しました（1日目）。
飫肥（おび）杉と触れ合えるオビダラ館では、飫肥杉の家具やギフトなどの展示や、オビータくんのショーがありました。
そして、飫肥杉の積み木を崩してまた作って遊んだり、カローリングやジャングルジムなどで子ども達は楽しく遊んでいました。
今回初の同時開催となった焼酎まつり（日南酒造協同組合主催）が油津赤レンガ館であり、小樽・半田の旅が当たる利き焼酎や試飲コーナー。蔵元によるレアな焼酎の販売などがありました。
このほか、昭和の中頃まで沿岸漁業で使われていた木造帆船「チョロ船」の乗船体験やスタンプラリー。Ｔシャツアートペイントなどが行われ、会場は２日間盛り上がっていました。
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