埼玉西武ライオンズ春季日南キャンプは今年で１０周年を迎えました。
骨太！ライオンズイズム２０１３をチームスローガンに、５年ぶりの王座奪還に挑むライオンズ戦士が日南に集結。 トレーニングを前に、南郷スタジアムでは榎原神社による無事息災祈願が執り行われ、選手らは充実したキャンプが出来るよう願いを込めました。
立正幼稚園のマーチング演奏で、市民による歓迎式が始まり、監督や選手らおよそ５０人が参加しました。 １０周年の感謝の気持ちを込めて園児らが花束を贈呈。日南市の特産品であるデコポン３０キロ、はまゆうポーク３０キロ、地元で水揚げされたキハダマグロ１５キロなどが贈られました。
このあと渡辺久信監督（47）が「この素晴らしく環境の整ったこの場で、今年も目一杯練習して必ず優勝したいと思います。３週間の間よろしくお願いいたします」とあいさつ。 つづいて選手を代表して、栗山巧選手会長（29）は「優勝に向けて頑張りますので応援よろしくお願いします」と今季の決意を述べました。
歓迎式の後、選手らはウォーミングアップやキャッチボール、小雨が降る中、投内連係などのトレーニングで汗を流しました。
南郷中央公園内にある特設ブースでは、１０周年おもてなしフェアが期間中開催されており、地元グルメ料理や特産品の販売、春季キャンプ限定グッズの販売など盛りだくさんです。 そして、埼玉西武ライオンズグッズや宮崎特産品が当たるイベント「１０周年ファン感謝デー大抽選会」が、２月３日(日)・１０日(日)・１７日(日)の日程であります（予定）。
埼玉西武ライオンズ春季日南キャンプは２月２２日まで南郷スタジアムで行われます（オフ日：2月4日・9日・15日・20日）。
【訂正】日南おもてなしフェアの曜日に間違いがありましたので訂正してお詫びいたします。正しくは２月３日（日）と１６日（土）です。
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