日向夏の収穫作業始まる

日向夏の収穫作業始まる

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 日南市の宮浦地区では日向夏の収穫作業が3月9日から始まりました。
宮崎県特産の日向夏は、上品な香りと甘さ控えめで酸味も程よいのが特徴で、日南市では約260戸の農家が生産しています。

 このうち130アール程ある外山柑橘園(外山修代表)では、ハウス内で実った日向夏を朝から収穫作業に追われていました。

 また柑橘園では、従来の日向夏より白い渋皮が半分以下の「とも夏(ともか)」という品種も人気を集めています。 熊本県・旧田浦町(現在:芦北町)の技術員から推奨され、今から30年ほど前に柑橘園で作っています。
ミカンのように皮をむいて食べられ、甘みがあることから注文が増えているそうです。

 ハウスものと露地ものは、出荷時期を迎えていて、4月中旬頃まで収穫と出荷作業が続きます。

 今年の生育状況について外山さんは「結構豊作で、ここの温度が例年に比べ若干寒暖があって色つきが少し遅れている。糖度は9度前後で酸切れも2.0切るか切らないか位で、味は例年並みに美味しい」と話していました。

 これからの時期、需要が高まる日向夏。JAはまゆうによると2013年度は493トン(加工含む)の出荷を見込んでいます。

問い合わせ

外山柑橘園
宮崎県日南市宮浦626番地 TEL/FAX.0987-29-1311


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