日南学園とポーツマス高等学校 国際親善交流会

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 学校法人日南学園の姉妹校であるポーツマス高等学校が、交流語学研修のため日南市を訪れ、歓迎交流会が4月22日に日南学園でありました。 訪れたのは、ポーツマス高等学校の生徒8人と先生3人です。

 日南学園の生徒代表が「姉妹校であることを嬉しく思います。来て頂きありがとうございました」と英語で歓迎のことばを述べました。 これに対し、ポーツマス高等学校のアンジェリーナ・フェラーリさんが「滞在中に見たことや経験したことを家族や友人に話したい」と話しました。

 そして日南学園から記念品と花束が贈呈され、ポーツマス高等学校からはプレートが贈られました。

 このあと、ジェフリー・コリンズ校長から、野球部のキャプテンに、ポーツマス高等学校野球チームのキャップが贈呈され、「ポーツマス高校も応援しているので優勝してください」と激励を受けました。 交流会では、合唱や吹奏楽部による演奏、郷土芸能などで交流を深めていました。

 1985年9月に日南市とポーツマス市が姉妹都市であることから始まった、交流語学研修は毎年行われています。 歓迎交流会が終わり、生徒たちは英語と音楽の授業に参加し、23日には京都へ向かう予定です。


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