合鴨を田んぼに放鳥

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 日南市桜ヶ丘にある京屋酒造では、毎年この季節にかわいい鳴き声が聞こえてきます。 鹿児島県から届いた生後3週間の合鴨の雛20羽を、4月25日に田んぼに放しました。

 京屋酒造では合鴨の放鳥を10年程前から行っており、合鴨を田んぼに放し雑草を食べさせることで稲の生育を助けます。そして合鴨の排泄物はそのまま肥料になります。

 約400平方メートルある田んぼを集団で行動する可愛らしい合鴨たち。合鴨の様子は京屋酒造のウェブサイトから見ることが出来ます。

 関係者の話しによると、今年の苗の生育は平年並みで、稲の芽が出る6月中旬頃まで合鴨の仕事ぶりが見られるそうです。


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