手作りの鎧兜を着て親子で写真撮影

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 天気に恵まれたゴールデンウィークの飫肥(おび)城下町。
先月に利用者が10万人を達成した「飫肥城下町・食べあるき町あるきマップ」や、日南市無形文化財の四半的(しはんまと)など多くの人出で賑わいました。

 そして、こどもの日を前に、鎧兜を着て親子で写真を撮るイベントが人気を集めていました。 これは飫肥地区ダンボールで鎧兜を作る会が毎年開催し、今年で8回目となります。 鎧はダンボールや和紙などを使って作られており本物そっくり。 大手門が描かれたタペストリーの前で、かわいくて勇ましい武者になった我が子の姿に、家族らはシャッターを盛んに押していました。 着付け料は、子供100円、大人200円と良心価格(参加者は入館料不要)。 このイベントは5月5日のこどもの日まで小村記念館で行われます。

 また大手門前では人力車の乗車体験や、江戸時代から伝わる郷土舞踊の泰平踊。 泰平踊の自主公演は泰平踊の保存会が行っており、毎月第3日曜に披露しています。 ゴールデンウィークは飫肥で城下町の風情を味わってみてはいかがですか?

お問い合わせ

飫肥城下町保存会
//obijyo.com/
tel.0987-25-4533


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