宮崎県高校総合文化祭 百人一首部門

宮崎県高校総合文化祭 百人一首部門

 第35回宮崎県高校総合文化祭で百人一首部門が、多目的体育館で9月22日から24日まで開かれました。

 百人一首部門の参加校は9校・67人。
最終日には個人戦の準々決勝から決勝が行われ、初心者(C)、経験者(B)、有段者及び実力上位者(A)ごとに対戦。

 句が詠まれるとベスト8の出場者たちは真剣な表情。競技は自陣の札を先に全部なくしていった方が勝ちとなります。

 個人戦(Aパート)では、来年の全国高等学校総合文化祭いばらき大会の参加者として4人が推薦されます。

 個人戦の入賞者 ▽Aパート:宮崎大宮高校=鵜戸沙穂子(2年)▽Bパート:宮崎西高校=関本汐華(1年)▽Cパート:宮崎学園高校=門川珠久(1年)

 団体戦の優勝は、宮崎大宮高校。 主将の鵜戸真菜子さん(2年)は「新体制になって初めての団体戦。優勝を獲ることが出来てとても嬉しい。次は九州大会があるので、伝統ある大宮高校かるた部の責任と自覚を持って試合に挑みたい」と話していました。

▽2位:宮崎学園高校 ▽3位:日南高校

団体戦上位の3校は、九州地区高等学校小倉百人一首かるた競技大会の県代表となります。


日南に関する情報募集

 日南テレビ! は、あなたが知っている情報を募集しています。どしどしこちらまでお知らせしてくださいね。

Translate »