グリーンウォーキング ~北郷小中学校~

グリーンウォーキング ~北郷小中学校~

 地域の自然を親しんでもらおうと、日南市立北郷小中学校(森下洋一校長・児童生徒311人)中学部の生徒100人がグリーンウォーキングに参加しました。 今回ガイドを取り入れたグリーンウォーキングは初めてとのことで、ガイドには北郷森林ガイドいつつの木と、NPO法人ごんはるのスタッフ合わせて8人と一緒に、約5キロのコースを歩きました。

 はじめに辿り着いたのは、1923年頃に水を引くため鬼の頭(つぐみ)トンネルを1人で造った角利吉(すみ・りきち)の銅像。
 
 そして何千年もの昔ら伝わる鬼の頭を見ながら「雨の日に恋人同士で拝みに来ると恋が叶う」などといった伝説の話しを聞いたあと、鬼の頭トンネルの遊歩道を歩きました。 蜂之巣公園の吊り橋を渡って、険しい山道を30分かけて登り、海抜283メートルに位置する、みどりの丘展望台に到着!

 参加した生徒は「北郷の自然が思っていた以上にきれいで、僕たちは良いところに住んでいると思いました」「はじめて登ったんですけど、とても北郷は空気がきれいで登れて良かった」と話していました。

 生徒たちは、グリーンウォーキングを通じて身近にある自然や歴史の大切さを実感していました。


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