正しい手洗いでノロウイルス予防

正しい手洗いでノロウイルス予防

 ノロウイルス食中毒や感染症を予防するため、出前手洗い教室が日南市立吾田小学校(上田ヒトミ校長・全校児童406人)で開かれ、2年生55人が学びました。

 出前手洗い教室は給食前の時間帯に行われ、日南串間地区食品衛生協会(池田日出俊会長)の指導員7人が、手洗いの大切さの話しや、正しい手洗い方法の映像を見せました。

 そして、手に専用のローションをすり込んだあと、石けんで念入りに手を洗いました。 手を洗った児童は、手をブラックライトに照らしてみると・・・洗い残しがあると白く発色します。

 児童は「洗って菌がすごいいっぱいでビックリしました。外から帰ったらすぐ手を洗うようにしたい」と話していました。

 宮崎県の情報によると、ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、流行警報レベル開始基準値(定点あたり20)には達していませんが、前の週に比べて増加しています。

 11月から1月までの3ヶ月間は「ノロウイルス食中毒予防強化月間」で、食品衛生協会は、日頃の手洗いの徹底を呼びかけていました。


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