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飫肥の豫章館 文化財防火デー消火訓練


放送終了

 1月26日の文化財防火デーを前に、日南市飫肥(おび)にある豫章館(よしょうかん・飫肥9丁目)で消火訓練が行われました。

 豫章館は1872年に造られた藩主伊東家の住まいで、広い屋敷内に主屋や御数寄屋・蔵などがあり、飫肥城下では最も格式のある武家屋敷です。

 訓練は、建物内で火災が発生したことを想定して、職員が消防に通報し、消火器を使って初期消火をします。

 延焼拡大したため、駆けつけた消防車が火元に向かって放水。参加者は火災から消火までの訓練を見学し、消火器の取り扱い方の講習では飫肥小学校の1・2年生の児童も見学しました。

 消火訓練は、後世に残したい貴重な文化財を守るために、飫肥城下町保存会の職員や消防署、ボランティアや住民などと連携を密にするために行われ、約50人が参加しました。

 日南市消防本部の柳沼消防長は「訓練という気持ちがあると思うのですが、少し余裕を持って動かれていた。本番の時に余裕のある動きが出来ると良い」と講評しました。 施設を管理する、飫肥城下町保存会の郡司館長は「施設を管理する飫肥城下町保存会としても、日頃から防火・消火について十分認識を深めて、訓練の機会に一層意識を高め、いざという時の対応にしたい」と話していました。

 今回で60回目となる文化財防火デーの消火訓練。 参加者たちは地域ぐるみの防火・防災意識を再認識していました。




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