広島カープ 一軍日南キャンプ手締め

広島カープ 一軍日南キャンプ手締め

 春季日南キャンプ中の広島東洋カープ。2月19日、1軍は日南でのキャンプ最終日。この日は2軍選手も加わっての練習です。 天福球場には選手を間近でみようと、あいにく小雨が降る中ファンが詰めかけていました。

 ドラフト1位の新人ルーキー・大瀬良大地投手(22歳・九州共立大#14)はブルペンで91球、投げ込んでいました。22日には沖縄で阪神とのオープン戦にデビューする予定で、即戦力として期待が高まります。

 オープン戦に向けて大瀬良投手は「開幕一軍を勝ち取らないといけない立場なので、しっかりアピールして結果を残したい。開幕試合に投げさせて頂くのは光栄なこと。僕なりに自分のピッチングができるようにしっかり準備したい」と意気込んでいました。

 そしてエースの前田健太投手は、実戦守備やランニングなどで汗を流していました。 

 午後の練習が終わり円陣を組んで、前田投手の音頭で手締めをして、1軍選手は21日から3月3日まで沖縄キャンプに入ります。

 野村監督「選手の動きも良かったですし、良いムードの中でキャンプが送れたと思います。(オープン戦に向けて)今までキャンプでやってきたことが、どれだけ発揮できるか、上手くいく時いなかい時があると思うんですけど、気持ちの中でしっかり整理して、相手のバッター・投手に向かっていけるか、メンタル面が左右されるのではないかと思います」と話していました。

「赤道直火」をスローガンに掲げ、広島東洋カープはオープン戦に臨みます。
広島東洋カープ・春季日南キャンプ(2軍)は2月28日まで行われます。





日南に関する情報募集

 日南テレビ! は、あなたが知っている情報を募集しています。どしどしこちらまでお知らせしてくださいね。

Translate »