日南学園高等学校（藤原昭悟校長・全校生徒578人）の看護科３年生による戴帽式が５月１６日に行われ、３３人が看護の道を進む決意を新たにしました。
藤原校長は「みなさんの決意、私の目指す看護師像を持って看護を実戦するとすれば、きっと素晴らしい看護師を目指すことが出来ると信じています」と式辞を述べました。
厳かな雰囲気の中、一人ひとりに真新しいナースキャップを授けました。
続いてナイチンゲール像にともされた灯を自身のキャンドルに移し、全員でナイチンゲール誓詞を朗読。
そして生徒代表の村田照泰さんは「いよいよ3週間の実習が10日後から始まります。これまで学校や臨床実習で学んできたことを最大限に活かし有意義な実習にしていきたい」と決意しました。
戴帽式を終えた３年生は、毎年５月と１１月（各３週間）に市内の病院で臨地実習を行っています。
日南学園の看護科・看護専攻科は５年一貫教育により、看護科入学の時から看護師養成のカリキュラムを修了する時には、看護師国家試験の受験資格が得られます。
日南に関する情報募集
日南テレビ! は、あなたが知っている情報を募集しています。どしどしこちらまでお知らせしてくださいね。