日南市消防団操法大会(2014)

日南市消防団操法大会(2014)

 消防ポンプ自動車操法の正確さや速さを競う、日南市消防団操法大会が7月13日に行われ、およそ300人の消防団員が参加しました。

 開会式では黒木消防団長が「更なる消防技術力の向上、団員との信頼感を図り、そしてより結束をし、災害に強いまちづくりを目指して、市民の期待と信頼に応えていかないとならない」と激励をしました。

 今回出場する12分団は、5人1組で日頃の練習の成果を十分に発揮し、定められた操法で火災現場を想定した標的に向かって放水。 敏速適正で基準時間を守っているか10人の審判員が審査し、団員は真剣な表情で大会に臨んでいました。

 今大会の上位1チームは、8月23日に宮崎県消防学校で開催される宮崎県消防操法大会へ出場します。

 優勝した鵜戸分団第3部・指揮者の松田俊一さんは「2ヶ月を超える練習の成果が緊張せずに出せたので良かったと思います。分団の方のすごいサポートがあって優勝することができたので、これから8月の大会まで上位目指して頑張りたい」と大会に向けて意気込みを話していました。



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