日南学園甲子園出場 選手壮行会

日南学園甲子園出場 選手壮行会

 第96回全国高校野球選手権宮崎大会を制した、日南学園野球部(金川豪一郎監督)の壮行会が7月28日に日南学園で行われました。 選手壮行会では野球部20人が吹奏楽部の演奏に合わせ、優勝旗を掲げて堂々と入場。 

 藤原昭悟校長は「ここにいる生徒諸君と共にみなさんの甲子園での活躍を心から期待しています」と激励。

 植村侑介主将は「みなさんの声援があったからこそ、僕達が小さい頃から夢見ていた甲子園で野球をすることができます。去年は延岡学園が県勢初の準優勝という結果を残し、宮崎県のチームでも全国で戦える力はあると証明してくれたので、今年こそ僕達が宮崎県勢初の全国制覇をして深紅の大優勝旗を持ってくるので、甲子園でも応援よろしくおねがいします」と決意を表明。
 
 そして応援部によるかけ声に合わせて、生徒職員およそ600人が野球部にエールを送り校歌を斉唱しました。

 甲子園に向けて金川豪一郎監督は「一つ一つの試合・プレーを大事に、その上でそれが勝利に結びつくように頑張っていきたい」と話していました。

 3年ぶり7度目の甲子園出場を決めた日南学園野球部。選手は翌日、日南市長を表敬し、8月3日16時に宮崎を発つ予定です。



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