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初盆に踊る伝統行事「風田盆踊り」


放送終了

 日南市の風田地区に江戸時代から伝わる伝統行事「風田(かぜた)盆踊り」が8月14日に行われました。 風田盆踊りは、初盆を迎えた家庭を一軒ずつ回って、家の庭などで優雅な踊りを披露して亡くなった人の霊を慰めます。

 編み笠姿になった踊り手は、風田区内の住民で組織される風田盆踊り保存会と子供の踊り手、およそ30人で、9軒の家で踊りました。 この踊りは太平洋戦争で一時途絶えたあと、1988年に地元の人たちが保存会をつくって復活させたそうです。 芸態は同じ伊藤藩の飫肥(おび)に伝承され「泰平踊」と類似しているのが特徴です。

 初盆を迎えた富永ミサオさん(77歳)は「亡くなった主人が踊っているところを観て喜んでいると思いますので地域の人に感謝していると思います」▽踊った地区の子供は「亡くなった人たちの家族が少しでも気が楽になるように頑張って踊りました」と話していました。

 かつては櫓を囲んで、盆の15日には盆踊り、16日には精霊送りとしての踊り納めも行われていましたが、今では東郷楠木まつりで地区の盆踊りが行われています。

 風田盆踊り保存会の桝田紀武会長は「やはり初盆を迎えるとみなさん寂しいと思うんですよ。こういう風に賑やかく初盆を迎えてもらうことが良いことではないか。風田の風習がずっと続くように願っています」と話していました。
(参照:宮崎県の民俗芸能)






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