日南市長杯学童軟式野球選手権大会（日南市軟式野球協会主催・泉求大会会長）が、８月１６日から２日間、日南市内の球場で開催。 この大会は１９６９年から日南市の姉妹都市になった沖縄県那覇市との交流を目的に１９年前から毎年開いています。
開会式は天福球場で行われ、今年で２０回目の開催ということで、主催者から沖縄県野球連盟那覇支部学童部へ飫肥（おび）杉でできた感謝状の贈呈がありました。
吾田少年野球クラブ・桑原杏輔（小6）さんが「野球ができる喜びと、いつも陰で支えてくれる皆様への感謝の気持ちを忘れず、大切な仲間と共に最後まで全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓。
参加する児童は「みんなで一致団結して優勝目指して頑張ることです」と意気込んでいました。
今年は市内８チームと那覇市の６チーム、そして宮崎県学童選抜大会で優勝・準優勝した宮崎市と延岡市のチームを含め合わせて１６チーム・児童らおよそ３００人が参加し、接戦が繰り広げられました。
試合は市内の４つの球場で開催。球場には保護者から熱い声援が送られ、選手たちのはつらつとしたプレーが観られました。
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