日南市北郷町から春のたよりが届きました。
早咲きの桜として知られる「日南寒咲一号」は、ＪＲ日南線・北郷駅の線路沿いで観られます。
日南寒咲一号は、山桜を交配させてできた桜で、町の振興のために、１９９６年に約２０本が植えられました。
今年は寒の入りがはっきりしていたため、例年よりも１週間ほど早く、１月中旬から咲き始めました。 木の性質や冷え込みの影響で、中には四・五分咲きの桜も。
時折メジロがさえずる姿も見られ、早くも春を演出しています。
週末には家族連れや、写真愛好家が写真に収めたりする光景が多く見られました。
ピンクや白の花を咲かせる珍しい日南寒咲一号は２月中旬頃まで楽しめるそうです。
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