横浜FC 日南キャンプ2015

 プロサッカーチーム(J2)横浜FCのトレーニング二次キャンプが日南市で2月9日からスタートしました。 タイ・プーケットで一次キャンプを終え、羽田から宮崎入りした選手・スタッフらおよそ50人。

 日南でのキャンプは2年ぶりで5回目。 プロ30年目を迎える三浦知良選手(47歳)の姿もありました。 市民や関係者による歓迎式が行われ、園児が花束を贈呈しました。

 そして宮崎ブランドポーク20キロや、みやざき地頭鶏10キロ。完熟きんかん30キロや、日南市漁協で水揚げされたビンチョウマグロ20キロなどが贈られました。

 激励を受けたミロシュ監督(52歳)は「ホテルのみなさんやグラウンドでも歓迎して頂き大変嬉しく思っています。この10日間を来シーズンに向けて良い準備ができるるように頑張って参りたい」とあいさつ。

 歓迎式がおわり、選手たちは早速トレーニングに入りました。去年はサッカーJ2で勝ち点55点で、11位となった横浜FC。 キャンプ中はJ1のヴァンフォーレ甲府や、J2のセレッソ大阪との練習試合が予定されています。

 モチベーションについて三浦選手は「去年の今頃はケガでトレーニングマッチにも出られずに、ケガでシーズンを迎えた。今年はここまで練習試合を2試合やっている。(キャンプ中)3試合にも出られると思いますので試合を中心にコンディションをあげていきたい」とコメント。

「Fight Together」をスローガンにJ1昇格に向けた横浜FCのトレーニングは、2月18日まで日南総合運動公園で行われます。



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