チョウザメを使ったロイヤルホットドッグの試食

　日南で養殖されたチョウザメを使ったロイヤルホットドッグの試食会が南郷スタジアムで２月３日と１４日にありました。

　この試食会は、日南市雇用創出プロジェクト会議（厚生労働省の委託による実践型地域雇用創出事業）が新商品の開発のために行い、今回で２回目です。

　パンの中はチョウザメのフライと日南の野菜が使われています。用意された１００食は２０分足らずで無くなりました。

　埼玉西武ライオンズ春季キャンプを見学にきているファンや市民などが実際に食べてみて、味や商品化などについてアンケートに答えていました。

　男性７１人・女性５４人にアンケートを取った結果は。
▽味について、とても良いと思った人は４５人、良いと思った人は５７人で、８割の人が美味しと感じたようです。▽１本４００円（試食品は半分）で販売する予定については、半数の人が高いとの回答でした。

　日南市雇用創出プロジェクト会議・実戦支援リーダーの和田正郷さんは「オスのチョウザメに関しては魚肉の有効な活用ということで新商品にできたらということでやっている。アンケートを元に更に良い商品を作りたい」と話していました。

日南市雇用創出プロジェクト会議初の商品化になるか期待が寄せられます。

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