「日南の神々を訪ねて」書籍、大堂津マップ完成

「日南の神々を訪ねて」書籍、大堂津マップ完成

 日南市の異業種交流グループ・NIC21(日南市産業活性化協議会・森久孝会長)では去年発行した書籍の改訂版が完成したことを日南市に報告をしました。

 改訂された書籍「日南の神々を訪ねて」には、宮司によってまとめられた神話に登場する神々の紹介や、地域の人による昭和時代の神社周辺の思い出などが載せられています。 完成した書籍500冊は、図書館や団体などに寄贈されることになっています。

 また、ひと味違った大堂津の町をゆっくり散策してもらおうと、大堂津マップを1000部作成。醸造蔵や飲食店の紹介などが、まとめられています。

 去年、NIC21は日南市NPOパートナーシップ創造事業に採択され、書籍とマップは約50万円の予算で制作しました。

 このほか、前掛けで作ったカバンや、大堂津で醸造された醤油などを、ふるさと納税者へのお礼品としてはなどの意見も出ました。

 NIC21・森久孝会長(50歳)は「今後は日南市の観光に役立てるために語り部さんを作っていきたいと思います。年に1回ぐらいセミナーや幸開き(体験観光プログラム)等の協力をして、本を起爆剤として広げていきたい」と話していました。

(補足:NIC21の予算で、マップ制作と大堂津醸造セットを企画し、日南市商工観光課(日南市観光協会)主催の幸開きとコラボしています)



日南に関する情報募集

 日南テレビ! は、あなたが知っている情報を募集しています。どしどしこちらまでお知らせしてくださいね。

Translate »