今年で10回目 おびファーム収穫祭

 旧吉野方小学校の体育館でおびファーム(農事組合法人 おびファーム主催)の収穫祭が8月29日に開かれました。 今回で10回目となる収穫祭は、あいにくの雨にも関わらず、およそ300人の市民が訪れました。

 会場では葉物やカボチャなどの新鮮野菜や、減農薬で栽培されたサキヒカリの新米など、市価よりも2割ほど安く販売があり、地区の人が買い求めていました。

 地元特産材の飫肥(おび)杉を使ったキーホルダーづくりは子ども達に大人気。
ラップサイレージを転がして競争をする予定でしたが、雨のため画を描いたりして楽しんでいました。

 お昼には、新米のまぐろ丼の試食が200人に配られ、とても美味しそうに味わっていました。 季節外れではありますが、餅つきに使われた餅米も新米。 綿菓子や昔懐かしいポン菓子の振る舞いも。

 訪れた市民は「美味しい新米が安く買えたので良かった」とコメント。
おびファームの田村さんは「10周年を迎えてまた色々と地域の皆さんと一緒になって盛り上げていきたいと思いますし、自分たちの作った安心安全なお米を宣伝したい」と話していました。

 このほか、施設介護サービスせんだんの樹による歌の披露や、日南市の観光キャラクターにちなんぢゃ様が登場しました。



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