ＣＭでもおなじみライザップ（RIZAP株式会社主催）が体育の日に親子教室を開催。
会場には日南市や都城市などから親子およそ８０人が集まりました。
この教室は、小児肥満の問題を解消するため、食と運動の大切さを楽しく学んでほしいことから開かれました。
はじめにトレーナーがクイズを通して、親子で食育について学びます。 このあと、現役ライザップのトレーナーと一緒に運動をしました。
腕立てをしながらのジャンケンや、片足スクワット。
さらには腹筋などを取り入れた内容で、自宅でも親子で楽しみながらできる運動ををしました。
今回、日南市と協力して開いたのは初めて。
参加した２歳児の父親は「たまに公園とかで遊ぶくらいで、運動はなかなか無いです。今回の教室を参考にして一緒に親子で遊べたら良い」と話してくれました。
なぜ日南での開催となったのか、ライザップの担当者に聞いてみました。
（RIZAP株式会社 経営企画ユニット 新規事業開発チーム竹田剛さん）「今回全国で初めて親子イキイキ教室という形で、背景として小児肥満が問題になっている。ダイエットをして健康を手に入れて頂くというテーマで、CSR（企業の社会的責任）の活動として今回開催した。親子で食育や運動習慣の大切さを伝えさせて頂こうということで、みなさん積極的に取り組んで頂いて楽しく開催できた」と話していました。
教室に参加した親子は楽しい時間を過ごしていました。
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