日南市と労働局 雇用対策協定を締結

日南市と労働局 雇用対策協定を締結

 宮崎県内初。日南市が宮崎労働局と雇用対策協定を締結しました。
これは、日南市が「人づくりこそがまちづくり=創客創人(そうきゃくそうじん)」のコンセプトをもとに、雇用に関する様々な課題を共有して、雇用施策の目標を達成するために締結するものです。

 雇用施策として日南市は、今後5年間で700人分の働く場を創出することや、移住世帯数を今後5年間で100世帯以上、実現するなどの目標を掲げています。

 協定書の内容を確認したあと、崎田日南市長と宮崎労働局の佐藤俊彦局長がサインをし、雇用施策に取り組むことを合意しました。

 雇用対策の課題について、崎田市長は「企業が求めている人材と働き手をマッチングさせるのが課題」「協定をすることで学校が地場産業の良さとか、どういった人材を求めているかを知ることによって、子ども達も地元に残りたいという人がいるだろうし、キャリア教育の部分でもうまく活用していきたい」と話していました。

 宮崎労務局の調べによると、日南市内での正社員求人数は、昨年度2,193件あり、このうち843件*がハローワークを通してマッチングしました。(*求人有効期間内に採用され、正社員として働いた件数)



日南に関する情報募集

 日南テレビ! は、あなたが知っている情報を募集しています。どしどしこちらまでお知らせしてくださいね。

Translate »