みやざきフェニックス・リーグで日南市南郷町に来ている、埼玉西武ライオンズの高橋光成投手（18歳 #17）と、玉村祐典投手（19歳 #38）が、養護老人ホーム恵老園（西田弘子園長）を訪問しました。
恵老園に選手が訪れたのは、中﨑雄太投手と石川貢選手以来、５年振りの訪問になります。
花束を贈呈されたあと選手は、利用者から質問攻めを受けるシーンも。
もうすぐ１００歳を迎える利用者・渡邊チズエさん（99歳）は「ご飯を食べて運動してください」と選手を激励しました。
最後は５０人の利用者と一人ずつ握手を交わすなどして交流をしました。
選手を間近でみた利用者は「元気を貰えました」と笑顔でコメント。
プロになってはじめて施設訪問をした高橋投手は「泣いて喜んでくださる方や、100歳になる人もいましたし、すごく元気をもらいました」▽秋季キャンプに向けて「体を強化できる時で、きつい練習が続くと思うんですけど、頑張っていきたい」と話していました。
今月２６日までフェニックス・リーグが行われたあと、秋季キャンプが１１月６日から１９日まで南郷スタジアムで行われます。
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