事故寸前!? 魚うどん早食い世界一決定戦

 魚のすり身で作った日南の郷土料理「魚うどん」の早食い世界一決定戦が道の駅なんごうで開催(主催:NPO法人ハートピアなんごう)。
魚うどんのピーアールで始めたこの催しは今年で6回目で30人が参加しました。優勝者には賞金2万円がもらえるチャンス!

 ルールは10グラム程に小分けされた魚うどん10杯を早く食べた人が決勝に進みます。魚うどんは蒲鉾のように弾力があるので、飲み込むのに苦戦。以前に開催された、マンゴーカレー早食いチャンピオンになった参加者も出場していました。予選での最速タイムはなんと42秒。

 午後からは決勝戦。予選で勝ち残った5人が優勝賞金2万円を目指して戦います。今にでも吐き出しそうな表情で、見ている人は緊張します。。
優勝は串間市から参加の清水直史(53歳)さんで、タイムは1分35秒です。

 清水さんには賞金2万円。そして、あれだけ食べたのに魚うどんも。清水さんは「味は分かりませんでしたけど一生懸命食べました。賞金は家族で食事に行きます」と苦しそうにコメント。

 今月でNPO法人としての営業が最後になる、道の駅なんごうの横山駅長と久保店長に花束が贈られました。横山さんは「本当にたくさんのお客さんに来て頂いてありがとうございました。魚うどんの発祥地は日南なので一つの世界大会っていう位のレベルに持っていきたいのが目標。ジャカランダのまちづくりも一つなのですが、地元の特産品に携わって全国的に発送していきたい。そういうご案内が出来ればいい」と話していました。

【おしらせ】
指定管理が株式会社南郷包装に変わる、道の駅なんごうの営業は4月24日(日)からを予定しています。
※休館中は駐車場・トイレの利用可能(問い合わせ.日南市役所農政課 tel.0987-31-1132)






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