日南学園でベル・リンギング

 米国・ポーツマス市と国際交流がある、日南学園ではベル・リンギングがありました。 1905年9月5日に日露戦争の講和条約としてポーツマス条約が調印された際にベルを鳴らしたとされています。

 音楽ホールではセレモニーが開かれ、生徒代表がニューハンプシャー州知事による宣言書を朗読。

 そして15時47分(日本時間)。
始めに崎田日南市長がポーツマス市からもらったハンドベルを鳴らしました。 これに続き生徒たちが100個のベルの音を響かせ平和を願いました。 

 留学生は「今日は素晴らしいイベントです。参加できて本当に嬉しいです」姉妹校生徒「初めてだったので緊張しましたが、日南の人と一緒に鳴らせて楽しかったです」とコメント。

 藤原昭悟校長は「企画はしたものの趣旨が活かせられるかと思いましたけれど、皆さんが協力して頂いた。特に友好親善で普段から努力されている来賓の方など大勢集まって頂き感謝しています」と話していました。

 日南学園でのベル・リンギングは、一昨年に続き今回で2回目。
10月には日南学園中学校の生徒20人がポーツマス市に国際交流と語学研修へ9泊11日の日程で参加する予定です。



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