海上自衛隊 艦艇が訓練のため入港

 海上自衛隊が日向灘沖で機雷除去訓練と潜水訓練を行うため油津港に11月17日朝から続々と入港しました。

 入港に併せて市民による歓迎セレモニーが17日に開かれ、協力会や市民など、およそ60人が参加。

 日南市民を代表して大野副市長が「今回の入港を市民一同心待ちにしていました。訓練で充分な力を発揮するためにも、日南の美味しい海山の幸、地元焼酎などで鋭気を養うとともに市街地にぎわい創出に寄与頂ければ幸いです」と歓迎のことばを述べました。

 日南サンフレッシュレディと協力会らが花束と地場産品を贈呈しました。  そして掃海業務支援隊司令・渡邉浩1等海佐が「日向灘で訓練が出来ることを日南市はじめとする協力理解あってからこそだと思う。本日から19日まで訓練の準備をして鋭気を養う貴重な3日間。充分にエネルギーを養って訓練に臨めるように頑張ってまいります」とあいさつ。

 日南に来ている隊員は全国から約1,000人。
入港しているのは、全長141メートルある掃海母艦の「うらが」と「ぶんご」の2隻と、掃海管制艇2隻・掃海艇17隻の合計21隻。

 掃海艇の訓練は1955(昭和30)年から始まり今年で99回目。日向灘沖での訓練は今年で16回目となり、11月20~30日までの11日間、訓練が実施されます。 訓練は特定の事態を想定したシナリオはなく、米海軍も訓練に参加する予定としています。


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