今年で５回目の開催となった日南市立中部病院げんき祭り。立正幼稚園のマーチングで賑やかに祭りがスタートしました。
病院内に行列ができているのは・・・院内体験コーナー。薬の調剤体験では、実際の機械で薬を混ぜたり、道具を使って調剤することができました。ちなみに調剤して出来た薬の中身は、チョコレートとラムネだそうですよ。
体験した子ども達は「薬がどこにあるか探して取るのがたのしかった。将来は看護師になりたい」と話していました。
手術室の見学では、専用の針と糸を使った縫合（ほうごう）や電気メスに触れることができました。 小さなアイロンビーズを使ったリハビリ体験もあって、高齢者も楽しんで参加していました。
このほか、栄養士による食品クイズや内視鏡検査の体験も。白衣を着て記念撮影会など親子で楽しめるコーナーもあって大盛況でした。
中部病院（竹中晃司院長）は、子ども達に医療の仕事に関心を持ってもらうために、院内体験コーナーを毎年やっているそうです。
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