消防隊員が外国人対応救急シミュレーション

 消防隊員が外国人にも対応した救急訓練です。
日南市内ではクルーズ船の寄港で外国人観光客が増えていることから、消防署では8月に119番の受付訓練をして以来、新たな訓練となります。

 日南市の国際交流員ヤンさんが急病人役で中国語と英語のみ訓練をします。 言語の対応が難しい場合は、通訳コンシェルを介して隊員が対応をします。

 日南市消防本部によると、ここ近年、外国人観光客(クルーズ船)の救急対応が4件、通訳コンシェルを使った救急が1件ありました。

 訓練に参加した、田村将一消防士「初めてコンシェルを使ってみたが、聞きたいことが多いので時間がかかってしまい思ったよりも大変でした。少しでも安心させられるような問診の仕方を考えていきたい」 ▽水元貴弘消防士長「外国人の救急事案が増えてきているので救急隊の方も対応できるように万全を期して、事案に取り組んでいくために訓練を頑張っていきたい。日南に来られる方が安心して回れるように対応していきたい」とコメント・

 今後、外国人の救急対応が増加する傾向があるとして、日南市消防署では毎年このような訓練を実施する計画です。

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