DENKEN WEEK プロジェクションマッピングが公開

 九州初の国の重要伝統的建造物群保存地区(伝建地区)に指定されて40年。 日南市の飫肥(おび)城下町で、歴史ある町並みの発展を目指したイベント「DENKEN WEEK(伝建ウィーク)」が開かれます。

 イベントの目玉の一つであるのが、日南市では初のプロジェクションマッピング。
公開を前に報道陣や関係者へ向けた試写会が豫章館で行われました。 伝統建築と現代芸術をテーマに、飫肥の歴史や暮らしなどを取り入れたフルCG映像は、白く加工された14枚の障子をスクリーンとして映し出されています。 スクリーンの幅は約11メートル・高さ2.2メートル程あります。

 過去から現在、未来へとつなぐストーリーとなっています。乃村工藝社(東京都港区)が半年かけて制作し、制作費は約1,800万円。

 試写会に訪れた人は「プロジェクションマッピングを間近で見られることはなかなか無いので、スゲーなって思いました。いろんなものを凝縮してイメージして作っていると伝わってくるので、面白かった」と話していました。

 このほか、アートやシネマ上映、飲食などが楽しめる内容で、プロジェクションマッピングは、3月10日から18日までの9日間、豫章館で見ることができます。

プロジェクションマッピング投映
3/10(土)19:00~19:20
3/11(日)~3/15(木) 10:00~17:00
3/16(金)~3/17(土) 10:00~17:00 / 18:00~20:00
3/18(日)10:00~17:00

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