つよし寮 平成最後、干支も最後の置物作りに励む(記事)

つよし寮 平成最後、干支も最後の置物作りに励む(記事)

 今年も残すところ一ヶ月を切りました。 日南市吉野方にある知的障がい者入所更生施設つよし寮(谷口正純施設長・利用者30人)では、干支の置物作りが始まっています。

 来年の干支は「イノシシ」。 干支の置物作りは1982年から始まり、平成時代としては最後、干支も12番目で最後の置物作りとなります。 この日は4人の利用者たちと職員が型押しした黒粘土を組み立てる作業をひとつずつ手作業で丁寧に行っていました。

つよし寮

 干支の置物「楽剛焼(らくごうやき)」の制作は、型押しの基となる型を8月下旬頃から作るそうです。 型をデザインしたのは、元施設長の齋藤洋明さんで「4周目の同じ干支でも毎回コンセプトとデザインを変えている。利用者の高齢化も踏まえて部品の数を減らして作りやすくして、味わい深い形に変化していっている」とのこと。

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 組立てたあとは乾燥し素焼き、朱色で絵付け、釉薬かけをし、1200度で本焼きという全工程で約2週間かけて完成するそうです。 今回制作される楽剛焼は、灰色・茶色・薄緑の3色あり、大きさは高さ8センチ、横11センチです。 今年は450個制作され、つよし寮では1個800円(税込)で販売をしています。

 支援者の長友豊さん(38歳)は「来年も良い年になるようにと想いを込めて作りました。利用者が喜びを感じられるように毎年作っていきたい」と話していました。 利用者と支援員が想いを込めて、12月中旬頃まで制作に励みます。

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問い合わせ

社会福祉法人つよし会つよし寮
〒88902513 日南市大字吉野方5655−4
tel.0987-25-3911  fax.0987-25-9455


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