２０２１年に発足した社会人女子硬式ソフトボール「野崎漬物フーディーズ」のセレクションが日南市の南郷くろしおドームで行われました。
今回で３回目となるセレクションにエントリーしたのは、高校女子ソフトボール部に所属している鹿児島・宮崎・大分の高校生６人と長崎から社会人１人の合わせて７人。
ウォーミングアップのあとロングティーやノックなどのスキルテストが行われました。 野崎漬物ではセレクションで合格した選手を入社後、アスリートとして育成していきたいと考えています。
日南学園女子ソフトボール部と実戦試合が行われ、セレクションの参加メンバーも加わってアピールしていました。 現在１５人いるチームには、去年採用された日南学園高校出身、木下鈴伽選手もいます。
▽セレクションの参加者で高校総体で優勝した山ノ上夏純さん「宮崎でソフトボールができるのが野崎漬物なのでここへ来ました。チームにために頑張りたい」
▽もう一度ソフトボールを全力で取り組みたいと参加した社会人の萩原ミライさん「2027年の国体に向けて頑張っているチームなので、自分も戦力になりたいと思って受けに来ました。漬物好きなので楽しく仕事ができたらいい」とコメント。
▽チームを率いるのは、日本女子ソフトボール１部リーグで活躍し、国際大会にも出場経験のある、堀内祐規子監督「ものすごくパワーがありフレッシュで、見た感じ国体の選考会に行っている選手が来ているのですごいワクワクしています。今居る現在のチームメンバーよりしっかり運動している子たちなので、誰を採っても良さそうな気はします。次は3年目になるので宮崎に残って国体目指してやりたいっていう選手が来てくれると嬉しい」と話していました。
野崎漬物フーディーズは２０２７年に宮崎県で開催される国民スポーツ大会の出場を目指しています。
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