中国山東省卓球チームが来日

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 中国山東省の生徒が7月12日から日南市を訪れています。 訪れているのは、日南学園と姉妹校である山東省体育局運動管理中心チームの監督と生徒6人で、日南学園との合同強化練習のために来日しています。

 16日は﨑田市長を表敬訪問し、李丹(リー・タン)監督は「日南市は自然がとてもきれいで、温泉もすごくいい。素晴らしい環境ですね」と話していました。

 初日の練習は日南学園卓球部の生徒29人と一緒に、ラリーやフットワークメニュー、練習形式の試合などをこなし、生徒たちは汗を流していました。

 日南学園では中国の留学生を16年前から受け入れており、これまでに20人以上が卒業しています。 2011年11月には山東省体育局と姉妹校となり、高校総体や国民体育大会に向けて厳しい練習に励んでいます。

 キャプテンの李安琪(リー・アンチー)さんは「日本人も一生懸命練習しているのを見て感動して、お互いにレベルアップして今日から練習なので頑張りたい」と意気込んでいました。

日南市での合同強化練習は18日までで、生徒たちは19日に山東省へ帰国する予定です。


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