新型コロナウイルス感染拡大防止のため日南市内のサーフィンスポットがゴールデンウィークを前に今週末から利用が自粛となります。 自粛となるのは、伊比井、宮浦、風田浜などです。
日南市とサーフィン連盟が市外や県外サーファーを対象にサーフィン自粛の張り紙を市内の海岸１０箇所に張りました。 ローカルサーファーは４月１７日からすでに自粛。 神戸から宮崎市内に仕事で来ている人が自粛を前にサーフィンをする姿も見られました。
日南市サーフィン連盟・川畑龍一理事長「広いエリアを規制するのは難しい。今の状況だと規制をやらないとサーファーのモラルの問題にもなってくる。（上級者向けの）大浦ポイントが酷かった。キャパオーバーに集まっているのを見た地区の人たちが「GWヤバいんじゃないの？」と規制する話が出た。コロナが収束するまで我慢してください。終わったらみんなでこの海を守りながら楽しみたい」と話していました。
利用の自粛期間は４月２６日（日）から５月６日（水）までを予定としています。
問い合わせ
日南市サーフィン連盟
tel.0987-23-6873
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